忙しい共働き必見!家事代行3社実際に使ってみた感想!

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キャッシー

子供がいるとあっという間に家が散らかってしまって、家の中がいつもちらかってるわ。。。

アンジェラ

うちは子供がまだ小さいから家事や掃除をしようとすると
泣いてしまって、なかなか細かいところまで掃除できてないんだ。
ママがいないと泣いちゃうから、トイレだってゆっくり行けないもん。。

スカーレット

めちゃめちゃわかる。。
うちも二人と同じ感じで、かつワンオペだから、もう手が回らなくて。
だから名も無き家事を含めて見える化して、定期的に外注する
ようにしたの。
そしたらかなり心の余裕が生まれたよ!

皆さん、こんにちは。ワーママせーちゃんです。
小さいお子さんがいると、なかなか家をきれいに保つのが難しいですよね。

散らかったままだと、心も生活も乱れてくる。
部屋がきれいだと気持ちがスッキリする。
でも、自分で行き届いた掃除を定期的にするのはなかなかハードルが高い。

私がそうでした。
フルタイムで働いて、1歳の子の育児をしながら、ワンオペで家事もする。
もうヘトヘト。。モヤモヤも募るばかり。

そこで我が家がたどり着いた家事の方法について今日はお話をしたいと思います。

目次

家事代行 3社実際に使ってみました!

我が家では、3社で家事代行のお試しをしました。
1) たすかじ 2) Casy  3)シルバー人材 です。

それぞれの感想・メリット・デメリットをお話したいと思います。

たすかじ

掃除、料理、整理整頓まで依頼できる家事代行会社です。
最寄り駅の情報を入れ、お願いしたい家事のジャンルを選択すると、該当するハウスキーパーさんが
出てきます。
スキルによって値段は異なります。契約時間は3時間。
おおよそ1回にかかる費用は5000円~8000円位が相場です。 

我が家では、作り置きを3名の方にお願いしました。
どの方のお料理もおいしかったのですが、特に1名の方が我が家の口に合うお料理を作ってくれるので、
何度かリピートしました。
離乳食も大人の食事を作るついでに一緒に作ってくれるという方もいます。

「今週はお料理したくない~(涙)」という時に救世主になります。

1週間分の食事をパパ~っと3時間で作ってくれて、台所をきれいに整えて帰って行ってくれる。
その週は作り置き料理を温めて食べるだけ。

控え目に言って最高です。

・メリット:ハウスキーパーさんのプロフィールを見て、自分がお願いしたい人に依頼ができる

・デメリット:
①料金。結構コストがかかります。
 毎週頼むとなると、7000円(仮定) x 4週 = 28000円となります。
②サービス時間が3時間と決まってしまっている。延長するとか、ちょっと1時間だけお願いするということができない。

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CaSy

CaSyは掃除と料理の代行会社です。

週1で頼む場合、2409円/時間。もし毎回同じ人に来てもらう場合は、1時間あたり440円が加算されます。
これに、別途交通費(700円)がかかります。
1回あたりの費用 :6,468円です。 (2409円 x 2時間  + 440円 x 2時間+700円)


CaSyはその時に空いているキャストが割り当てられます。
我が家が依頼した時は、依頼日の前々日にキャスト(ハウスキーパーさん)のざっくりとした
紹介文が送られてきました。
その方は、我が家の掃除が初めてで、まだ経験のない方でした。

何人か試してみて、自分に合う方が見つかったら、その方を指名して定期的に来てもらう
という使い方をした方が良いと思いました。

・メリット:1時間から依頼ができる

・デメリット:
①ハウスキーパーさんを指定する場合は、別途指名料が発生する。
②コスト:料金。毎週、2時間来てもらった場合、6468円。たすかじに比べて少し割高感あり。

\CaSyは↓のボタンをクリック!/

シルバー人材

シルバー人材センターは、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づき、市区町村ごとに設置されている公益社団法人です。
60歳以上の方が登録していて、技能分野(障子や網戸の張替え・洋服のお直し・包丁研ぎ)、軽作業(家事援助・掃除)などをお願い出来ます。
お住まいの市区町村のシルバー人材センターに電話して、お願いしたい作業内容と頻度を伝えると、
対応できる登録者を探して紹介してくれます。 

他の家事代行会社と異なる点ですが、2点です。
①登録者は高齢者であるため、無理な作業内容はできない
②プロではないため、プロレベルの質は求められない

我が家は掃除をお願いしました。
コロナ禍でなかなか人が見つからず、候補者が見つかるのに7か月かかりました。

来ていただいた方は、主婦のベテラン。
思った以上にきめ細かく、きれいに掃除をしてくださいました。

また他の家事代行より距離感が近い様な気がします。息子がシルバー人材さんが大好きで、
へばりついて離れません笑

料金は1時間1250円(自治体によって料金が異なります)。1時間から依頼可能です。1回当たり2時間の場合は、2500円。
なお、支払い方法は銀行振り込みです。

・メリット:料金が安い。依頼時間も1時間から可能

・デメリット:
①依頼したい作業ができる会員さんがいないと、できる作業の会員さんが出てくるまで待つことになる
②会員さんの母数がそこまで多くないため、会員さんを指名しての依頼ができない

比較表で徹底比較

上記を踏まえた比較表は以下です。

ゴミ出しはゴミ捨て場に持っていくだけが仕事じゃない!

インターネットで「日本 共働き 家事分担」と検索してみました。
平成22年度のレポートなので少し古いですが、内閣府のレポートがとても衝撃の内容でしたのでシェアしますね。

夫婦の家事・育児の分担割合
有配偶者(6,356人)に配偶者との家事・育児の分担割合を聞いたところ、「夫1割、妻9割」という回答者が31.6%で最も多く、次いで「夫2割、妻8割」が24.0%である。夫はまったく家事・育児の分担をしないという「夫0割、妻10割」(9.6%)は1割である。

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/cyousa21/net_riyousha/html/2_4_4.html

これ、衝撃じゃないですか?!
家事育児の割合が、妻10割、夫1割妻9割、夫2割妻8割の合計がなんと65%!
家事育児の割合がほとんど妻で、かつ仕事もしている。
これでは、ママさん達の体力的・精神的負担が大きいのも納得です。

さて、かなり高い割合で旦那さんの仕事として認定されている家事に「ごみ捨て」があります。
でも、”玄関先にまとめられたゴミを捨てに行く”という作業 = ごみ捨て ではないんですよね。
実はゴミ捨てにだって、いっぱい名も無き作業が隠れているんです。

例えば、
・ 各部屋のごみをまとめる
・ 新しいゴミ袋をセットする
・ たまにゴミ箱を洗う
・ 粗大ごみは市区町村に廃棄の予約をする
・ 粗大ごみ処理手数料をコンビニで購入する
・ 廃棄日に粗大ごみを廃棄場所に移動させる

名も無き家事の見える化へ

家事とは認識されていないかもしれないけど、ママがやってる名も無き家事っていっぱいありますよね。
我が家では、それを夫婦で認識するために、AERAが公表している共働きの家事育児100タスク表を使いました。

そうすると、一目瞭然で、ママの負担の割合がとっても多いんですよ。
家事と育児の割合を半々にするのが理想ですが、旦那さんの仕事が激務で忙しかったるすると、それもなかなか
出来ない状況があります。

そこで、我が家がたどり着いた結論は、こうでした。
「子育ては代わりが効かないから、夫婦でしっかりしよう。でも、家事は代わりが効く。
出来る所は外注していって負担をできるだけ減らそう」

まとめ

色々試した結果、我が家では、掃除は毎週シルバー人材さんに来てもらい、食事が作れない週は”たすかじ”に
依頼するという方法に落ち着きました。
毎週お掃除に来てくれるだけで、心にかなり余裕ができ、家もきれいに保てるようになりました。

毎週どのような掃除をしてもらっているかの詳細記事は、別途また書いていきたいと思います。

本日は家事代行業者を使用した感想、および徹底比較をお届けしました。
少しでも皆さんの役に立つ情報があったら嬉しいです。

Adosense

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