皆さん、こんにちは!ワーママせーちゃんです。
手帳術・目標達成に関して第三弾!
今日は毎日のタスク管理についての記事を書きたいと思います。
本日の内容はこんな方にお勧めしたい内容です。
最後には、無料のテンプレートもありますので、どうぞ最後までお付き合いください。
・ あれもやならきゃ、これもやらなくちゃと思い、アップアップに感じる
・ タスクを書き出すといっぱい出てくるが、実際は進まなくて自己嫌悪に陥る事がある
・ タスクを書き出してみるが、だいたい予定通りに進まない
今までの手帳術・目標達成に関する記事はこちらをご覧ください。
タスク管理のやり方
タスク管理には、いつくか方法があります。例をあげると以下の3つです。
・1日でやることを箇条書きで管理
・ 1日でやることを時間ごとに書いて管理
・1日をブロックに分け、箇条書きで管理
詳しく見ていきましょう!
1日でやることを箇条書きで管理
イメージ的には↑の様に、当日やることを箇条書きで書き出します。
この方法のデメリットは、「どの時間帯にやるか」の情報がないので、「あー、これもやらなきゃ」
と追われている感覚に陥ってしまいます。
やらないといけない事が出来ていないと、やる気がなくなってしまい、
「もーいーや!」とモチベーションが下がり、やらなくなってしまうのです。
この方法の欠点は時間軸がないので、モチベーション管理が難しい!という点です。
1日でやることを時間ごとに書いて管理
イメージ的には↑の様に、予定の時間ごとにタスクを書き込んでいきます。
このやり方は、仕事など時間通りにコントロールが必要な場面ではとても有効です。
仕事での時間管理は、この方法で行う事を奨励します。
しかし!プライベートでのタスク管理では欠点があります。
それは・・・・
思った通りに進まない事がデフォルトである!という事です。
子供が小さいと「この時間に、これをやろう!」っと前もって決めていても
予定通りにいかない事は日常茶飯事です。
書き込んでいるスケジュール表と実際に差が生じてくると、
「あー、もういいや!無理だー」となってモチベーションがなくなってしまいます。
なので、プライベートのタスク管理は細かく時間ごとに管理する事はお勧めしません。
1日をブロックに分け、箇条書きで管理
最後に紹介するのが、1日を午前・午後・夜の3ブロックに分けてタスクを管理する方法です。
イメージ的には↑です。
大まかなタイムゾーン( 午前・午後・夜 )に分けてタスクを管理するので、無理なくこなせる
様になります。
また、時間帯でやる事を区切っているので、その時間帯にやる事が出来ていれば良いので、
達成感を感じやすくなり、「よし、他も片づけちゃおう!」とモチベーションが上がります。
その日その時間帯にやる事にフォーカスすればいいので、気持ちもスッキリします。
無料のテンプレートのダウンロード
皆さんが使えるように無料のテンプレートを作成しました。
私はこの方法を始めてから見違えるように、どんどん物事が進むようになりました。
タスク完了後の✔をして、消し込んでいくのが快感で、達成感を味わる事が出来ます!
無料テンプレートの使い方
それでは、どのようにテンプレートを使っていくか説明をしたいと思います。
翌週のスケジュールを立てるフェーズ(週末に行う)
1. 日曜日に30分でいいので、翌週のスケジュールを計画する時間をあらかじめブロックしてください。
2. タスク管理表を準備します。
3. 来週のスケジュールを見ながら、何日にどの時間帯に何をするかを書き込みます。
4. もし今週やり残したタスクがあれば、そのタスクも来週のTO DOに書き加えます。
5. 朝と夜の習慣化したい事も書き込んでいきます。
当日
1. 朝一番に今日のやる事リストに目を通します。
2. ルーティーン、及び、やる事リストの項目が終わったら、☑をしてタスクを消し込んでいきます。
3. 夜寝る前に明日のやる事リストに目を通します。
4. もし今日終わらなかったタスクがあった場合、翌日以降にそのタスクを書き加えます。
5. 緊急性のないタスクで来週以降でも大丈夫と判断した場合は、Next Week Onwardに
タスクを書き加えます。
タスク管理の際に大切な事!
最後にタスク管理の際に大切な事を2点お話したいと思います。
欲張りすぎない!
最初はモチベーションが高いので、「あれもやろう、これもやろう!」とタスクを書きすぎてしまう
傾向にあります。
そうすると、正直うまく行きません。
人間は一日にそんなにいっぱいできないのです!
なので、欲張りすぎず、自分が無理なくできる範囲の数だけに絞りましょう。
やりたい事を書き出す!
例えば、「読書を1日30分」「1日60分新しいスキルを身につける勉強をする」という事を
目標に掲げたとしましょう。
それらをスケジュールにあらかじめ書き込んで、時間をブロック(確保)しなければ、
ほとんどの人が実際はやらずに終わってしまうでしょう。
成功への秘訣は、「やるか、やらないか」です。
更に言うと、「タスクを書き出すか、書き出さないか」なのです。
習慣化したい事をスケジュール帳に書き込んだら、こちらの勝ちです!
タスクを✔したくて、うずうずして、行動を起こせるようになってきます。
タスク表の保管方法
1週間のタスク表ですが、私はA5サイズのクリアファイルに入れて、手帳の一番前のページに
挟んでいつでも目につくようにしています。
A5のクリアファイルは文房具屋さんや、100均にも売ってますし、もし見つからなければ、
A4のクリアファイルを自分でA5サイズにカットして使う事も出来ます。
お勧めの手帳
私が今使っている手帳は、Gantt Chart Diraryです。
値段は1000円以下で、進捗管理するには抜群の機能性を兼ね合わせている手帳で、
色はピング、濃緑、グレーがあります。
まとめ
今日は必ず行動したくなるタスク管理術についてお話をしました。
ポイントは、時間をブロック単位に分けてタスクを書き出す事。
その際、欲張りすぎない、習慣化したい事も書き出す事!
書き出すと、どんどん行動をしたくなり、✓をしていくのが快感になってきますよ♪
少しでも皆さんのお役に立てる情報があれば嬉しいです。
今後も手帳術・目標達成に関してどんどん記事を書いていきますね。
楽しみにしていてください♪